タイムタイマーをよく使用します。
ポモドーロテクニックというのがあって。
やり方は、
短めの作業と短い休憩を繰り返すこと。
具体的には「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取ります。これを繰り返します。
起業家&作家であるイタリアのフランチェスコ・シリロって人が発案した
時間管理術なんですが、
ちなみに、
「ポモドーロ」ってのはイタリア語で「トマト」のことで
学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーからきてるそうです。かわいいね。
作業時間を短く区切るだけでなく、
1ポモドーロ内で決められたタスクを終わらせよー!
ってやると、なんか集中力が発揮されます。
かつ、区切ることで小まめに休憩をとることにもつながり、回復もできるから、
集中力の高い状態を一日中保つことができて、
結果的に生産性の向上につながります。
◆ポモドーロ・テクニックで効果を上げる4つのポイント
1)時間管理を徹底
作業時間はタイマーを見ながら正確に測る。
このとき、残り時間を可視化できるタイムタイマーがお勧めです(音もなる)。
タイマーが鳴ったら、作業途中でも中断して休憩に入ることが大切。
頑張りすぎないこと。
結果的に集中力ももつし、作業時間を正確にみつもることができます。
(作業時間の長さは、個人の裁量で決めてOK!)
一度決めた作業時間さえ守っていたらいいです。
2)タスクをリスト化する
タスクはなるべく分割して、リスト化するのがコツです。
細かいタスクは、いくつかまとめて1ポモドーロにして、
複数のポモドーロにまたがるような大きなタスクは分割します。(集中力の低下回避!)
リスト化したタスクで消化できたものは、休憩時間に入るときにチェックしていきましょう。
3)休憩時間のルールを決めよう!
休憩中は作業からちゃんと離れましょう。
散歩、ストレッチ、深呼吸をしたり
アロマをたいたり、コーヒーなどを飲んでリラックスすることなどがおすすめです。
4)「やらないこと」のリスト化
ポモドーロの効果をさらに高めるためには、
作業中・休憩中を問わず、「やらないこと」を決めておくもが大事です。
(携帯をさわらない、メールチェックをしないなど)
◆ポモドーロ・テクニックの基本的な流れ
1. タスクを優先順位の高い順に書き出す。
2. タイマーを〇分にセットしてスタート。
(時間は自由に決める20分くらいがおすすめ)
3. タイマーが鳴るまで、作業する。
4. タイマーが鳴ったら、〇分休憩(5分くらいをおすすめ)。
これを4ポモドーロ繰り返して、
15~30分間の長めの休憩を取る
そしてまた、ポモドーロを繰り返す。
これを一日に数回繰り返すといいです。
是非やってみてくださいね