今日の映画紹介は、「HK/変態仮面」です。
すごいタイトルですよね(笑)
あんど慶周という人の漫画「究極!!変態仮面」を原作とする、2013年に公開された日本のコメディ・アクション映画です。
私はそっち系の趣味はなく、いたって普通の女子です。
そんな私がなぜこのコメディ映画をお勧めするかというと、鈴木亮平さんの肉体美がすごすぎて、めちゃくちゃカッコイイからです(^^)
圧倒的な肉体とビジュアルはみていて惚れ惚れするし
何よりこの変な役を全力で振り切ってやっているあたり、
本当に俳優さんだなって尊敬しちゃいます。
鈴木亮平さんは、
連続テレビ小説「花子とアン」では、ヒロインの夫役。
大河ドラマ「西郷どん」では、主人公・西郷隆盛役を演じる屈指の演技派。
ドラマ「天皇の料理番」では、減量をして驚かせましたが、
そこからの映画「俺物語!!」での屈強な肉体への変化は大きな話題を呼びました。
(ちなみに、天皇の料理番もめちゃくちゃいい映画です。こっちは真面目に感動する)
コメディの奇才・福田雄一を監督に、
「勇者ヨシヒコ」シリーズや「アオイホノオ」(2014年)のスタッフ陣が参加し、
原作の大ファンである小栗旬も脚本協力を手掛けた。
ムロツヨシや佐藤二朗ら福田組の常連キャストも集結し、奇跡の実写化が実現している。
主人公の狂介にキャスティングされた鈴木は1年以上を掛けて役作りし、変態仮面役を激演。学生服姿では正義感の強い内気な青年だけど、
女性用下着を身につけると、スーパーヒーローへと変身(笑)
書いていて、何かいてんだろうってなるくらいばかばかしいんだけど。
スレスレとギリギリを攻める秘技の数々にも気づけば魅了されてしまいます。
女性用下着の覆面に白ブリーフ、網タイツと運動靴という衣装の下に、ギリシャ彫刻のように美しく鍛え上げられた筋骨隆々の肉体をのぞかせる。
変態なのにカッコいい。
こだわり抜いたビジュアルで、変態仮面を体現しています。
コメディと思わせて熱いヒーロー映画でもあった本作は、
国内のみならず台湾・香港などのアジア各国でもヒットを記録し、カナダやNYの映画祭でも好評を博したそうです。
ちなみに、続編の「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」は、
YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんも出演されています。
美しい男性の身体を見たい女性は、ぜひみてみてね!
舞台挨拶で鈴木亮平が放った名言
「ヒーローってなんだ・・・?」って思ったときにスペルをよく見ると、
“H(エッチ)”と“ERO(エロ)”なんです。エッチって変態って意味ですから、変態でエロを満たしているヒーローこそが本物のヒーローなんですよ。
そう考えると変態仮面こそが本物のヒーローなのだ、と。